なぜにこうも人それぞれなのか
最近なんかちょっと重たげな話題が多かったような気がするので少しライトなやつを。
私は、海に潜るのが好きだ。
海の中のものはまぁたいていまんべんなく分け隔てなく好きだと言っている。
ウミウシだって今でも写真を撮るときによくお付き合いしていただいているし、ヒラメだってよくひらひらと手を振っている。群れている魚に反応もするし、地形だって大好物だ。
最近はあえて言うならサメかな、と思うことが多いが、たいてい分け隔てなく、好きだ。
魚類においてもこれはかわいい、これはかわいくないとする基準が正直わからん(笑)
ミナミハコフグの幼魚。
これはたいていかわいいという。
ウミウシは、かわいいという人もいれば、ナメクジだとののしる人もいる(相方)。
サメは、怖いという人もいるが、ダイバーなら好意的な人が多数派じゃないかな?
種類もたくさんありすぎてスキキライ以前の問題である部分もあるけれど。
クエなんかあのたたずまいは貫禄あって好きだなぁと感じる。
クマノミ。
個人的にはあいつらはつり目でたらこ唇で人相悪いからあんまりかわいいと思わないのだがどうだろうか。
イシダイ。
幼魚のころと成魚になったときの人相の違いと言ったらですよ。
この幼魚成魚シリーズでいうと
前述ミナミハコフグ幼魚ね。
これも成魚になると何とも残念なお姿に。
(WEBおさかな図鑑さん感謝)
ダンゴウオが好きだったり嫌いだったり。
そもそも生物好きじゃないというダイバーも
知り合いのダイブマスターは、あれなんて言う魚ですか?といっても、
しらない
のオンパレード(笑)
そもそも興味ない、そうで(笑)
ここまで振り切れてるダイバーも珍しいと思うほど。
潜るからには海の生物を知らなければならないのかというと、全くそんなことはないんだなぁと思う。
あたりまえだけど好きなように楽しむのが一番。
大きいのが好きです、小さいのが好きです、小さいのでもカエルアンコウは大好きだけどウミウシは大嫌いです(相方)、というようにわかりやすくリクエストすると、ガイドさんもきっと大変やりやすいだろう。
がいじんさんはうつぼが大好きらしい。
がいじんさんといってもいろんな国の人がいるから、お国柄にもよるのだろうけど。
サンゴがきれいなだけの海なんか何が楽しいの?
そんな風に言う外国人ダイバーも多いと聞く。
そんな彼らはガイドの制止を振り切ってどれだけ深く潜れたかを競ったりするとか。
エグジットしてダイコンを見せ合い、おれ60!おまえは?なんて。
命を懸けてそんな子供っぽい張り合いっこをするのもダイビングの楽しみ方の一つではあるのかもしれない。
ガイドする側はたまったものではないだろうが。
海の中で色々食べてみたり。
いろいろサプライズを仕掛けてみたり。
結婚式をしてみたり。
ダイビングの楽しみ方は百人百様だ。
皆さんぶっちゃけダイビングしててこいつかわいくないなと思うのってなんですか?
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