〜便利すぎて手放せないログアプリ〜

 認定ダイバーであれば、おそらくダイビングライセンスを取ったときにログブックというものをもらったことと思う。
 私と相方は、グアムで認定を受けたので、グアム仕様というかアメリカ仕様のログブックだ。これはA5サイズのもので、初めて使ったものだからなのかもしれないが、非常に使いやすいと思う。日本に戻ってから他の人のものを見ると、PADI JAPAN仕様はB5サイズでかなり小さく、個人的にはUS仕様のほうが好きだ。
 残念ながら日本では通常手に入らないので、我々は個人輸入サイトでアメリカから買っている。まぁサイズが同じであるほうが、2冊3冊と増えていった時に整理して残しておきやすいという事情もある。

 さて、いつだったか相方がおそろいのダイブコンピューターを買ってくれた。(相方がダイコン含め機材一式買った時に、なにそれずるいずるいと駄々をこねて色違いをプレゼントしてもらった。今考えるとたかっただけじゃないのか(笑))
 そこからいろいろ調べていて何をどこでどう間違ったのか、ログアプリを検索するに至ったのだ。

最強ダイビングログアプリを見つけてしまった

 ダイビング用ログアプリは、いろいろ種類が出ているが、現在使っているのはこれ↓

 https://www.divemate.de/
 DIVEMATE だ。

 英語ばかりなので、ある程度英語が理解できないと使いづらいが、これの何より便利なのは、

潜ってその場ですぐにスマホにログデータ転送

 ができることだ。

 今使っているCRESSI SUB Leonaldは、ワンボタンの簡単操作ではあるが、ワンボタンであるがゆえに長押しと短押し、あとは○秒待つ、しか操作はないわけで、今ひとつ使いづらい。人によっては、ボタンの多いのは苦手な人もいるかとは思うが、私は断然ボタンだらけのほうが最短で目的地にたどり着けるから好きなのだ。
 (仕事のせいもあるだろうか?(笑))

 そしてその不便さを一気に解決大逆転してくれたのが、このDIVEMATEと、FUSION IRだ。

 これを使えば、潜行時間、浮上時間、水温、水深などの必要な情報から、本体では表示できないログプロファイルデータも転送できるのだ。
 なによりスマートホンにログデータが直接転送できるというのは便利なことこの上ない。潜ってその場でログ転送!

 しかし、アプリだけだとやはり不安もあるし、紙媒体の魅力も捨てがたいので、私は同時使用をしている。

 一旦スマホに取り込んで、それからログブックの方に転載するという形だ。一見無駄なようにも見えるが…紙媒体のほうがログを証明するのには信憑性がありそうだしメモもしやすい。
 電子媒体は、RMVなどを自動計算してくれたり、これまでの総潜水時間の計算など、計算系は電子媒体のほうが圧倒的に楽だ。

 紙媒体と電子媒体どちらもいいところがあるので、うまく活用していきたい。

最近のダイブコンピューター事情

 たくさん新しいの出てますね。
 イメージでは大体8万円とか、要するにこりゃちょっとそう簡単には手が出ないでしょうというものだったわけですが、最近は1万円台からあるみたいですね。
 

 残念、と思ったら型落ちでぎりぎり19000円(笑)

ホントの最強ダイブコンピューターはたぶんこれ

 でもお高いんですよー!
 Blutoothでスマホに直接!なんて素敵。
 でも定価10万円!
 格安ダイビング的にはアウト(;´Д`)

 残念。
 Cressi Leonard安くておすすめです(笑)