沖縄一人ダイビング旅 その1 初日のゴリラチョップと今回のポイント
 沖縄一人ダイビング旅 その2 水納島と瀬底島、スタンダードな沖縄ダイブ
 沖縄一人ダイビング旅 その3 ぬるい気持ちで潜ってはいけないUSSエモンズ
 沖縄一人ダイビング旅 その4 楽園水納島で能天気リゾート 

 そういえばこのブログは格安ダイビングログだった。

 今回の沖縄ダイビング旅も、結構格安で行けていると思うのだが、ともあれまとめておかなければならない。
 もしくは、次回の格安旅に向けての情報収集の意味もある。

 今回の旅で得られた情報や、かかった経費など、ある程度まとめておくことにする。

まず、一番大きなホテルと航空券。
 3泊4日でひとまず行って泊まってかえってくるのがエクスペディアで総額25000円。
 エクスペディアは、いろいろと片手落ちなところもあるが、うまく使えばとっても便利だ。
 特に、一人旅で、飛行機の席なんかどこでもいいよというときはとっても安い。
 これを、彼女と一緒の席に、とか言い出すととたんに席指定しなきゃいけなくなって高くなっちゃうのではあるが。
 今回はもうこのエクスペディアと、レンタカーのやすさで沖縄行きを決めたと言ってもいい。

 沖縄はレンタカーが安いので、うまく利用するととっても便利だ。
 レンタカー代は、4日間(72時間)借りっぱなしで4100円位。
 免責補償はなし。運転に不安のない人はかなりおすすめだ。

 ただ、ダイビングのために使うのであれば、トランクに敷くブルーシートや、座席に使う防水シートカバーなども、あるとものすごく便利だ。
 今回は、このシートカバーを持っていった。普段から東京でも使っているものだが、これが、優秀!
 
 2枚セットで3700円くらい。
 私の車はそこそこシートがおっきいが、十分使用でき、全くシートに水分が行かない。
 ニホヒは、ネオプレーンだからもちろんネオプレーンの香りはするけど、ウェットスーツの香りをかぐと潜りたくなる私としてはなんの違和感もない(笑)
 これがあればビーチで潜ったあとにシャワーがないポイントでも、そのままホテルに戻ってホテルでシャワーということも、近くの海水浴場施設に移動して改めてシャワーということもできる。

 飛行機での荷物に関しては、行きに委託荷物を30kg、帰りは委託荷物を20kgにしてそれぞれ3000円と2000円位だった。
 JetStarでは5kg単位で行きと帰りと分けて購入できるのがありがたい。

 ダイビング費用は…
 1日目:ゴリラチョップ ビーチ1本 6,000円
 2日目:水納島瀬底島ボート3本 20,000円
 3日目:USSエモンズ2本、地味ビーチ1本 23,000円
 それから機材を預けて着払いで発送してもらった。
 今回は近くに24時間の営業所がある佐川運輸を使わせてもらった。これが約8000円!いくらになるかわからないので着払いで、とのことでお願いしたのだが、これは結構予想外の出費が来た。
 そんなに高いなら明らかに自分で持って帰ってきたほうが良かった。
 ただ、ゆうパックが一番安いらしいがとにかくいつも何か問題が起こるらしく、その後10日後に潜る予定を控えていた私は今回は多少高くても、私の事情で確実に受け取れる佐川にする必要があったからこれは致し方なし。

 水納島へは、船代が往復1710円
 向こうでのフィンやマスク、パラソルなどで3000円
 食事が1000円程度
 シャワーで100円

 高速代は那覇から許田(名護市近く、沖縄自動車道終点)まで乗って1000円程度。やすい。
 ガソリン代は、安くなかった。

 しかしダイビングはガイドさんをお願いするとやっぱり高い。
 まぁ、当然だが。
 今回の目的の一つ、今後沖縄でもセルフで潜るための情報収集という意味もあったので、色々聞いてきたところ、タンクは数百円、あとはお金は…かからない。

 これはもうホントビーチで潜るんだったらガイドさんつけるんじゃなくて自分で何回か潜ってセルフで潜るほうが絶対お得だ。
 始めていくところでも、ビーチならばだいたい行って帰ってくることはできるようになってきたことではあるし。

 泡盛へのダイビングにいくらかかったかはあんまり考えないことにした。

 それと今回、自慢のロングフィンの収納で困った。

 ダイビング器材の収納、旅の知恵などはまた改めて書きたいと思う。