~ダイビングフラッグサプライズの巻(後編)~
(なんか長くなりそう…)
さてさて更に前回の続き。
無事にいるかをきっぱりとあきらめ(きっぱりとね)、ダイビングセンターに戻り、2本目の準備。
いつもはこう言ったアニバーサリー的なものにはむしろ無反応な相方だが、今日はなんだか楽しそうだ。
ガイドさんと、次はどういう感じにしましょう。
もちろん例のサプライズは予定通りで…と暗に頷き合いつつ。
そこでカエルアンコウが出たので、すかさず食いつく。
相方は、ウミウシの話をすると表情がなくなり焦点が合わなくなりますが、カエルアンコウに対してはやたら明るくなります。
案の定カエルアンコウ見たい!
となり、非常に珍しく記念写真など撮りつつエントリー。
ジョーフィッシュ、伊勢エビなど愛でつつあっという間にダイワハウスに到着。
早速ガイドさんが残圧確認。からの。

横からすっとログタンクを差し出す。
そこで気が付く。
やばい、重くない(笑)
空気中ではそこそこずっしり感のあるログタンクだったが、水中では全く頼りないただのおもちゃタンクだ…
これではウェイト足しますの意味が分からないじゃないか。。
と、思ったけどまあいいや(笑)
大した問題じゃないね。

相方は、後で聞いたらやはりウェイト軽くないですか?ウェイト足しますのあたりからはてなマークだらけだったらしいが、ま、気にしない。
無事に 大漁旗 。。いや記念ダイビングフラッグも渡せて大成功。
相方の大好きなカエルアンコウも無事に(おれがつくったのだけど)見られて大満足の100本記念となったのだった。
そして楽しかったねと上がってきてから、
あのカエルアンコウだれが作ったの!!
と詰め寄られ、いや、おれ、おれ。
なんてひとしきりやった後、さて、、どうします?
なぜかなんだかこれで終わらない気分のときっていうのがあるんだ不思議なことに。
・・・もう・・・一本?
こんな気分のときには、何かが起こるもので。
何かあるとしたらその日の3本目、そんなジンクスが我々二人の間でできつつあった。。
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