さて、前回はダイビングをするのにお世話になるショップの種類についてちょっとだけお話した。
今回は、じゃぁどこを使うのがいいの?というお話をしようと思う。
単刀直入に!
そして
格安ダイビングログ的に!
いうならば。
正解は現地ダイビングサービス一択だ!
正直な話、お金にちょっと余裕があるならば都市型ショップの方が、楽ちんで快適なのは、多分、間違いないんだと思う。
とはいえ、実際にお世話になったことがないのだからどのくらい快適なのかは正直想像でしかない。
いつも同じインストラクターさんなのは安心だし、機材を預けておけば、家から手ぶらで近くの店舗まで行ってそこから車に乗ってぴゅーっとダイビングスポットに行って、仲良く楽しくダイビングして帰りの車ではちょっとビールなんか飲んじゃったりしてぐっすり寝たりなんかして(想像ですから)、そのまま機材も預けて手ぶらでおうちに帰る。
ああなんて快適なダイビングなのでしょう。
しかし割高感がある、という言い方だととっても高いイメージになってしまうけど、感覚的には伊豆あたりに潜るとして現地サービスよりも1日で数千円くらい高いイメージだ。交通費くらいだと思えばそれほど高くないのかもしれない。
しかし、都市型ショップのもう一つのデメリット。
いや、これをデメリットと思うかどうかは完全にその人によって違うので、デメリットと書いてはいけないのかもしれないが。。
都市型ショップはきちんと営業をして、顧客をしっかりつかんでおかないといけないので、とかく囲い込みが強いように感じる。
現地型ショップにもそういった傾向がなくはないが、機材の購入からすべてそのショップにしないといけない風潮は、どうにも私個人としては好きにはなれない。
それが、私が都市型ショップにお世話になることがない本当の理由かもしれない。
さて。
対して、現地サービスを使用する場合。
こちらの特徴は、なんと言ってもその自由度だと思う。
都市型ショップの特徴として、基本はどこのスポットに行く、というのが決まっていてそこに乗っかる形になるというのが多いようだが、現地サービスの場合は、どこに行こうがそれは自分次第なのだ。
都市型ショップに関しては私は想像でしか書けないが、現地サービスを使うにあたってはメリットもデメリットもよく知っている。
まずメリットは、格安ダイビングを目指しているだけあって最安値はおそらく現地サービスだろう。私の知っている限りの最安値で、伊豆で2ビーチ9000円というところがあり、しかもほとんどクローズすることがない…もちろんレンタルなどは別料金だが、私はその辺はすべて自前で賄えるので、最安値ということになる。総じて2ビーチで1マンエン前半というのが印象だ。
(余談だが先日、インターネットの予約サイトで渋谷送迎レンタル無料で13000円2ビーチという破格のファンダイビングを見つけてしまった。現地サービスが安いという理屈をひっくり返されてしまうので今度突撃してみようかと思っている)
さておき、現地型のメリットは、安いことと、自由度が高いこと、ガイドさんがそこの海を知り尽くしているということなどだろうか。
デメリットは、そこまで自分で移動しなければならない、車で行くと帰りに飲めない、はじめのうちは毎回違うガイドさん(インストラクターさん)になり、毎回最初は探り探りになってしまう。毎回初めましてになるデメリットは結構大きい。
しかしこのデメリットは実は長く続けるとメリットに180度変わる。
どのショップにお世話になったらそのショップ以外で潜ってはいけないというルールがあるわけではないのだから、自由に潜らせておくれよと、わたくしは常に思うのであった。
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